スモールステップな日々

発達障害グレーゾーンの娘を育てています。日々の困り感や楽しみ方,接し方を紹介するブログです。

【発達障害・グレーゾーン】習い事探しで気をつけたいポイント

f:id:smallst:20200316205848p:plain

3~4歳頃になってくるとポツポツと習い事を始めるご家庭も多いかと思います。

発達障害やグレーゾーンの子どもも,本人の特性に寄り添ってあげることで何かしらの習い事を経験することができます。今回は習い事探しで気をつけたいポイントをまとめてみました。

 

 

我が家の習い事事情

 

我が家の娘は去年の4月(年中の4月)からECCジュニアを受講しています。 幼稚園の園舎内に先生が来られてて「課外教室」という形での受講です。受講しているお友達も勝手知ったる園のお友達ばかり。教室も園の教室です。課外教室だと環境の変化を極力抑えることができるので,娘も毎回楽しく取り組めているみたいです。

あと,療育先の音楽療法の一環でピアノをやってるんですが,ピアノへの興味が高まったこともあって今年の4月からはピアノ教室にも足を運ぶ予定です。

 

 

習い事探しで気をつけたいポイント

 

子どもが興味を示しているか

大前提として 本人が興味を持っている分野を考えましょう。その方が食いつきはいいですし,ちょっと大変かな?と思うことでも本人はがんばれてしまいます・・・。「好きこそ物の上手なれ」ですね。まったく未知な新しい分野に挑戦してみるのがダメではありませんが,発達障害やグレーゾーンな子の多くは「普段から身近にあるモノ,コト」を好みます。普段から慣れ親しんでる分野の方が本人は先々の予想や見通しが立てやすく,緊張や警戒といった心の負担を最小限に抑えることができます。

 

 

子どもの特性と習い事との相性は合っているか

発達障害やグレーゾーンといわれる領域の子は,どちらかと言えば集団での取り組みや協調がニガテな子が多いです。本人は周りと協調して取り組みたくても,手先の不器用さや運動面でのぎこちなさで的確に動けなかったり,心の準備に時間がかかったりで周りとの歩調が上手くいかないことがあります。

団体チームでの取り組みが重視されるもの(サッカー,野球etc)よりは個人のペースで取り組めて,個人の成果がそのまま認められる分野の方が相性は良いと思います。。

 

例えば・・・

  • ピアノ,エレクトーン
  • 絵画工作教室
  • 書道(習字)
  • プログラミング
  • 公文式
  • 英語教室
  • 体操教室
  • リトミック
  • スイミング

 

他にもありますが長くなるのでこれくらいでw

身近ではここら辺の習い事に行く子が多いですね~。定型発達の子も療育に通ってる子も。というか,ある程度の規模と水準で教室展開されてるジャンルってだいたいこれくらいですよね;(それぞれのジャンルのオススメポイントも追々書いていきたいな…!)

 

先生が子どもの特性に理解を示しているか

 我が子が「発達障害である」,「グレーゾーンである」ことをどこまで話すかは正直迷うところですよね。我が家の場合,ECCを申し込んだ時はまだ療育手帳を所持していました。話すべきかどうか悩んだんですけど,結局「体験レッスン」の様子から”伝えなくても大丈夫かな”と判断しました。最初に提出するヒアリング用紙に「子供の性格や伝えておきたいこと」を書く欄があったので,生活動作1つ1つがもたつく旨を伝えておきました。事前に伝えておいたおかげで先生側も配慮されたのか分かりませんが,特にレッスンが遅れることもなく進度通り進んだと思います。通知表の学習全般に対する態度評価も全◎でした(^^)

 

子どもの特性をどこまで話すかはホント難しいと思います・・・。あまり話しすぎると逆に敬遠されるので,体験レッスンなどの様子を見ながら「話すべきこと」「話さなくてよい事」を取捨したらいいと思います。

 

体験レッスンがあると先生の雰囲気だけでなく,教室環境の様子もつかめますので,是非体験レッスンを活用してみて下さい。

 

母子分離か母子同伴かを考える。

 4~6歳頃からは母子分離が多いですが,ヤマハ音楽教室幼児科のように未就学児までは母子同伴という教室もあります。また個人で経営されてる教室も,内容によっては母子同伴もあると思います。

まぁ,体操教室やスイミングも母子分離とはいえ見学しようと思えばバルコニーで見学できるところもあるので,教室によって様々です。

 

母子分離のメリット
  • 身辺自立の練習になる
  • 自信がつく→自己肯定感が育つ
  • お母さんの休憩タイム(←重要w) 

 

正直最後が一番重要だろ(本音)

ホントね…毎日…大変。。1時間でも30分でも休憩タイムは必要だと思います!

 

母子同伴のメリット
  • 不測の事態に備えることができる
  • 子どもの不安が緩和される
  • 他ママさんとの交流が生まれるかも!?

 

最後のはメリットでもあるし,デメリットでもありますね…出会いの当たりはずれは紙一重です。。

 

習い事探し(才能探し)の迷走に気を付けよう

 

「この子には生まれつき何か跳びぬけた才能があるんじゃないか??それを見つけてあげたい・・・!!」

 

そんな気持ち,わかる。

 

確かに障害があるけど〇〇の才能ガーってテレビ等で取り上げられることありますが・・・。飛びぬけたギフテッドってなかなか居ないもんですよ。

才能探しのために様々な分野の教室に足を運んで,体験レッスン受けて,やっぱコレじゃない・・・を繰り返すと,子供にとっては大きなストレスだと思うんです。しかも体験教室を渡り歩くってことは”この教室はこの子には向いてない”から渡り歩いてる訳で,そういった否定された雰囲気を4~5歳くらいの子は敏感に肌で感じてると思います。

 

才能探しはほどほどに。まずは本人が興味を示しそうな身近な分野で,本人の特性を加味した上で向いてそうな分野(成功体験が多く得られそうな分野)から的を絞ってみるといいと思います。

2~3個候補を考えてみて,しっくりこなかったら一旦習い事探しを保留にしてもいいかもしれません。そのうち自分から「〇〇やりたい」とか言うようになったら大成長ですよ!?そんなときに親が選んでた習い事と曜日が被ってたら勿体ないですよね。

 

なぜ習い事を始めたいのか考えてみよう。

 

「〇〇ちゃんが△△の習い事を始めたからうちも△△を・・・」という動機なら辞めておいた方がいいです。お友達ママさんや同じ療育ママさんに誘われたから・・・というのも辞めておいた方がいいです。ママさん達は楽しい(?)かもしれませんが,習い事をするのは子どもです。子どもが興味をもって,楽しんで取り組めることが重要です。楽しく取り組めて成功体験を沢山積むことができれば本人の自信にもつながります。「私は下手だから‥できないから・・・」をうちの子はよく口にするんですが,習い事を通して成功体験を増やしたことで自己肯定感がむくむく育ちました。

おかげで「下手だから・・・,できないから・・・」みたいなネガティブな言葉は減りましたね。

運動関係では今も言ってますがwまぁこれは個性(特性?)なんでしゃーない。そんなニガテ分野もあるけど,ニガテなりに幼稚園では鉄棒がんばってるみたいです。好きな分野で自信がついた分”何事も挑戦してみる心”は芽生えたかもしれません(^^;

 

まとめ

 

基本的に我が家の習い事探しで重視してたポイントばかりを書いてしまいましたが。。これが正解かどうかは分かりません↓ だって,発達障害・グレーゾーンと言っても,100人いれば100通りの個性(特性)があります。子どもそれぞれで興味や関心は様々ですし。兄弟児さんがいれば上の子や下の子との習い事の兼ね合いもあるでしょうし,お母さんは身1つだしw習い事したくてもスケジューリングが上手くいかない事だってあると思うんです↓どうか無理をせずに,焦らず,見つかればラッキーくらいの気持ちでいいと思います!

 

普段の様子を見ながら,子どもの「好きな分野」の「好き」を伸ばしてあげれるような習い事が見つかりますように。

以上となります。最後まで読んでくださってありがとうございました♪